借金法律相談所
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母子家庭の平均年収は約244万円。一般家庭のおよそ4割の収入です。だからこそ!賢い母にならなきゃね。
Q10:親の経済的なバランスが異なる場合の支払いの割合は?
- A10:
- 子供を引き取って養育する側は、相手方に対して養育費が請求できます。
親権者でなくとも子供に対して親であることは間違いないわけですから、扶養義務は負うことになります。妻が子の親権者にり養育することになった場合、夫は子供に対して扶養料を払わなければならず、妻が養育費を子に代理して受け取るわけです。基本的には、双方の収入のバランスに応じて養育費を算定し、相手方の負担分を受け取ります。
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