借金法律相談所
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旅行に行くとき、あったら便利。普段のお買い物でも何かと役立ちますよね。でも、いろいろ注意しなきゃいけないこともあります!
Q18:ブラックリストの情報は何年で消えますか?
- A18:
- ブラックリストの情報が消えるのは、延滞金を支払って完済してから一定期間(通常は5年間)経過した後です。つまり、延滞金を支払ってからも、延滞した事実や完済した事実は5年間、記録として残ります。この間も事故と同じ扱いを受け、クレジットカードの審査は通りません。.
また、自己破産、失踪宣告、民事再生手続きを受けたユーザーは7年間は消えません。特に消費者金融では自己破産を重く見る傾向にあるため、全情連とテラネットでは10年間消えません。
なお、ある程度の年齢に達しているにもかかわらず、クレジットカードの利用履歴が無い場合は新規申し込みが不利になります。なぜなら、前述のように一定期間を経過すればブラックリストから消えるという仕組みになっているため、これだけカードが普及したにもかかわらず利用していない人はブラックだったという可能性を警戒されるからです。
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